時を重ねる

こんにちは。
ANTICOTTER®(アンティコッター)の井上(里)です。

明日はクリスマス・イブですね。
今日は明日の準備で買い出しの方も多いでしょうか。
外へ出たらたくさんの人が素敵なラッピングを手に歩いているのを見かけました。
とてもウキウキとした気分になりますね。

せっかくそんな気分なのだから何も考えず楽しめばいいものを、
年末ということもあって、今年一年の振り返りを思わずしてしまっています。
今月に入ってからずっとではあるのですが、ここ数ヶ月(とくにこの数日)で
いろいろな方とお会いしお話させていただく機会が多く、そのおかげで
改めてアンティコッターというブランドについて考えました。

元々がアパレル出身ではないということがあり、
立ち上げてからずっと手探りなので、4年経った今もまだまだ勉強中です。
考え続けながら運営しているという感じです。。
コンセプトにずっと‘simple but distinctive’を掲げてきたのですが
アイテムのデザインテイストは言い表しているのですが、想いはうまく伝わっていない
ような気がしていました。
「シンプル」な中に「独特な雰囲気」を持たせた洋服を作っていることには
間違いないのですが、それはどうしてそういうアイテムを作っているのかという
説明にはなっていないのかなと。

アイテムにこめている想いとしては、
日常着として着てほしい、流行に左右されないデザインにしたい、
ラフに着られて品があるデザインにしたい、
年齢や性別には関係なく気に入っていただいた方に着てほしい、
いつでも気軽に着てほしい、長く着て古くなっても味わいとなるようなものにしたい、
その人らしいクセがついてより素敵に見えるようにしたい、
時を経て古着となって他の方がまた大切に着てもらえるようなものにしたい、
そういう想いがあります。
…たくさんあるので、やっぱりどうやっても一言では難しいのですが、
ヴィンテージの洋服や家具を見たり、それを扱う方々とお話させていただいたり、
改めて自分の作ってきたアイテム、これから作ろうとしているアイテムを見て
すごくピンときたというか、しっくりくる言葉が見つかりました。

それが、このブログのタイトルにもある「時を重ねる」です。
日常的に着ていただき、その方らしいクセがつき、ほつれたり直したり
それがよりカッコよくなっていく、古着になってもまたそれを見つけた誰かが
気に入って着てもらえる、そんなアイテムが作れたら最高だと思います。

今後は「時を重ねる日常着」をコンセプトにして
作品を作っていきたいと思います。
テイストはこれまでと変わらず‘simple but distinctive’なデザインになりますが、
素材選びやアイテムとの付き合い方など、想いが反映されたものに変化していくと
思います。
アイテム一つ一つもそうですが、ブランドとしても
時を重ねて愛されるような存在になっていきたいと思っています。
これからも長く洋服を作らせていただきたいです。

今年はnovoreさんで展示をできるようになったり、
いろいろな方との出会いがあったりと、
皆さまのお陰でとても実りの多い一年となりました。
本当に感謝しています。ありがとうございます。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。

新年も皆さまにとりまして、良い一年となりますよう
お祈り致します。

良い年末をお過ごしくださいね!

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