Vol. 07

事始め

ANTICOTTER

"Simple but distinctive"をブランドコンセプトに掲げ、自分が本気で着たいと思う、シンプルながらも独自性のある、デイリーウェアを作っていきたいという思いからブランドをスタートしました。

メンズライクなデザインでお手入れがしやすいアイテムを提案しています。

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ひとり時間

文/山口 晋似郎

〜本と音楽〜

この前僕が演奏するギターの音を久しぶりに聴いた中学の同級生が「昔を思い出した」と嬉しそうに言ってくれたのが、印象に残っている。 兄が親に買ってもらったエレキギターを借りて、練習するようになった中学1年か2年の頃。ギターはLegendというメーカーの・・・

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ものと暮らし

文/中地 大介

水の音を聞く

新しいものを手にしたとき、その「もの」との付き合いの始まりと同時に、「こと」が始まる。これまでになかった暮らしのシーンが始まったり、自分の中に新しい感覚が生まれる。ものから、ことが始まる。僕の最近の「ことはじめ」も、きっかけは山形で手に入れた鉄瓶だった。・・・

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大切な人と食べたいレシピ

文・写真/内藤 真未

ニンジンと柿のラペ

キャロットラペは、フランスでは定番の家庭料理。「ラペ」とは細かく切ったもののこと。シャシャシャとスライサーで手早く野菜を・・・

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ふたりではたらく

写真・文/塩沢 槙

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堀 利弘さん、美佳さん夫妻  2014年12月15日撮影
2000年7月の結婚、翌8月のカフェ開店から15年目。“ふたりで働くこと”を、美佳さんは「私はいつも心強かった」と話す。「ふたりでいると、意外といろんなことができる」。自分にはできないこと・・・

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CREDIT

井上 里美

編集/デザイン/発行

山口 晋似郎

ひとり時間

中地 大介

ものと暮らし

内藤 真未

大切な人と食べたいレシピ

塩沢 槙

ふたりではたらく

吉次 史成

表紙写真

あけましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしでしたか?私は夫と子どもと一緒に関西に帰省しておりました。元旦はとても寒かったですが、とても楽しい年明けとなりました。
FiKA 07号を読んでいただきありがとうございます。今号からリニューアル致しました。新たにメンバーをお迎えし表紙写真はフォトグラファーとしてご活躍されている吉次史成さんに撮影いただきました。新年の幕開け、そしてリニューアルにふさわしい爽やかな一枚です。
新連載としては創刊からご協力いただいている塩沢槙さんの「ふたりではたらく」というコーナーです。ご夫婦、ご兄弟、ご友人などおふたりでお仕事されている方にスポットをあてたコーナーです。素敵な写真とともにご紹介していきますのでお楽しみください。
今号から、年に1〜2回の不定期での発行となります。発行の情報はホームページのブログやFacebookでご案内致しますのでご覧いただければ幸いです。

それでは、本年もどうぞ宜しくお願い致します!